2021-03-22 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
今回、現時点での、今年度で受託者が契約が切れるということで、新しい受託者というふうになるということでありますが、厚生労働省としては、やはり、ただ受託者が言っていたことを伝えるだけじゃなくて、国民の皆さんに対して、受託者に対してやはり追及するところはしっかり追及するという、こういう姿勢をしっかり持たなければいけないと思いますし、そういう意味でも、今、COCOAの不具合調査・再発防止検討チーム、これ設置
今回、現時点での、今年度で受託者が契約が切れるということで、新しい受託者というふうになるということでありますが、厚生労働省としては、やはり、ただ受託者が言っていたことを伝えるだけじゃなくて、国民の皆さんに対して、受託者に対してやはり追及するところはしっかり追及するという、こういう姿勢をしっかり持たなければいけないと思いますし、そういう意味でも、今、COCOAの不具合調査・再発防止検討チーム、これ設置
今般の長期間に及ぶ不具合の発生経緯等については、厚生労働省のCOCOA不具合調査・再発防止検討チームにおいて調査中と承知しております。
言われるとおり、COCOA不具合調査・再発防止検討チーム、これ、昨年九月二十八日のバージョンアップ後のその経過についてしっかりと今調査をいただいております。
御指摘のケースについて申し上げれば、相模原市の障害者支援施設における事件の検証及び再発防止検討チームにおける検証作業の中で把握された事実関係によれば、先ほどお話をいただきましたように、二月十九日に面談等があり、そして警察官が保護し、警察官通報を行うということがございまして、その後、緊急措置入院ということになりますが、被告人の緊急措置入院に先立ち、相模原市の精神保健福祉士を含む職員三名が事前調査を行ったものと
相模原事件再発防止検討チームの報告書では、措置入院先病院からの退院後に支援を継続的に受けられる確実な仕組みがあれば事件の発生を防ぐことができていた可能性があるという認識を前提に再発防止策を提言しています。この提言に基づいて構築される支援の確実な仕組みは、措置入院の対象となった者に犯罪行為を犯させないための防犯、あるいは再犯防止のための確実な仕組みではないでしょうか。
ただ、八月の初めに相模原の再発防止検討チームが立ち上がり、その、言い方は悪いかもしれませんけれども、構成メンバーに偏りがあったのではないか。それは、事件の原因が措置入院後の支援が不十分だったからという予測の下に、確固たる証拠はないままの予測の下にそういった立ち上げになったこと自体が良くなかったのではないかというふうに考えております。
また、相模原の事件後速やかに立ち上げました相模原市の障害者支援施設における事件の検証及び再発防止検討チームにおきましても、社会福祉法人日本身体障害者団体連合会、全国手をつなぐ育成会連合会、全国「精神病」者集団を始めといたします九つの団体から意見聴取を行ってございます。
そこで、厚生労働省に相模原市の障害者支援施設における事件の検証及び再発防止検討チームが立ち上げられるということになりました。これ、いつでしたか。
それに対しまして、再発防止検討チームで議論が行われて、二月に取りまとめも行われたと先ほど河野委員のときにも御答弁をいただきました。この内容については精神保健法のときにまた御質問させていただきたいと思うわけでありますが、私は、直近の、さきの臨時国会でこの件が集中的に議論されなかったことは大変残念だと思っています。
また、これ厚労省の、これからの精神保健医療福祉のあり方に関する検討会の委員で、また相模原市の障害者支援施設における事件の検証及び再発防止検討チームの委員でもあるある医師は、これらの隔離、身体拘束を濃厚なケアを支えるための補助手段であると主張されているようですが、そうであるならば、この隔離、身体拘束に至る過程を可視化すべきではないかと考えますが、いかがでしょうか。
一方で、相模原市の障害者支援施設における事件の検証及び再発防止検討チームの非公開の会合の八回目が十四日に開かれ、どうやら私が主張してきた警察の対応の十分な検証というのが行われないまま、措置入院をした患者の退院後の情報共有と自治体連携を進めるため精神保健福祉法改正ということで方向性がまとまったということのようですが、地域移行というのが世界的な流れの中で、地域で暮らしにくくなる過剰な介入というものや監視